King&Princeが少クラ卒業確定でトレンド入り
3/26にTwitterにて"少クラ卒業確定"のワードがトレンド入りした。
少クラとは、NHKで毎週金曜に放送されている若手ジャニーズがメインの番組「少年倶楽部」の通称である。
この番組から"キンプリ"の愛称で親しまれている人気若手ジャニーズのグループ「King&Prince」が卒業することが確定したことでこのワードがトレンド入りした。
これにファンが反応したのは、もちろん卒業を惜しむ多数の声があったと共に、
デビュー4年目の彼らには、デビュー以来、朝のニュース番組「ZIP」で担当しているメンバーが交代で出演しているコーナー以外は冠番組が決まっておらず、グループ揃ってテレビで定期的に彼らの姿を見る機会が無くなってしまう、ということに対しての嘆きが大きかった。
さらにそれを受けて、ジャニーズの中でも古株であり、デビュー後にこの番組で長年MCを務めている「A.B.C-Z」の河合郁人がキンプリファン(通称:ティアラ)に「卒業しろ」と野次を受ける"とばっちり"も起きていた。
King&Princeの人気と知名度は?
キンプリをよく知らないという人は、もしかすると「冠が決まらないということは人気がないのか?」と思う方もいるだろう。
しかしそんなことは断じて無い。
キンプリの活動自体はセンターを務める平野紫耀を筆頭に連日テレビやドラマ、映画と引っ張りだこ。平野紫耀が主演を橋本環奈がヒロインを務めた映画「かぐや様は告らせたい」は大ヒットし、続編が決定。22日には同事務所の相葉雅紀に次いで「ムヒ」のイメージキャラクターに就任することが発表された。
他にもメンバーの永瀬廉は人気漫画を実写化した「弱虫ペダル」同メンバーの神宮寺勇太と共に「うちの執事の言うことには」の主演を好演し、岸優太は先日活動休止が発表された事務所の先輩グループ”嵐"が長年冠を務めた「VS嵐」の後番組として始まった「VS魂」のレギュラーに抜擢されている。
各種雑誌の表紙を飾り、書店に並ぶ雑誌の中には必ずと言っていいほど彼らが表紙を飾る誌面を見かける。
そして10代女性を対象にした好きな男性アイドルのランキングではデビュー以来トップ10県内の常連だ。
若手ジャニーズの期待のホープであり、正統派アイドルとして彼らは嵐に続く人気グループになるとの呼び声が高い。
現在の若手ジャニーズグループの中でも屈指の人気と知名度を誇っていると言って過言ではないだろう。
このように彼らには確固たる人気があることは間違いがない。
では、彼らがデビュー4年目にして冠番組を持たない理由とは何なのだろうか。
ジャニーズ所属で冠番組を持っているグループはどれぐらいいる?
まず、2021年現在ジャニーズでグループ活動を行っているアイドルで、グループでの冠番組を持っているグループはどれぐらいいるのだろうか。
尚、対象はジャニーズネット(https://www.johnnys-net.jp/)のアーティストとして登録されているグループとジャニーズJrのグループとして活動しているグループとする。
HPのMedia Infoにグループ名で毎週放送と記載されている番組のみをリストアップする。(※週替わりで登場する番組も含む)
ザ!鉄腕!ダッシュ!!
・V6
アメージパング!
関ジャニ∞クロニクルF
関ジャム 完全燃SHOW
KAT-TUNの食宝ゲッットゥーン(4月開始)
いただきハイジャンプ
10万円でできるかな
キスマイ超BUSAIKU⁉
ABChanZOO
あっぱれ!A.B.C-Z(4月開始)
パパジャニWEST
あなたの代わりに見てきます!リア突WEST
ジャニーズWESTの激ハネ!BoooooooRN!(不定期)
それSnowManにやらせてください(4月開始)
・ふぉ~ゆ~
ゴゴスマ~GOGO!Smile!~
↓以下はジャニーズJr(ローカル放送、地上波以外の番組を含む)
・なにわ男子
・Aぇ!group
なにわからAぇ!風吹かせます!~なにわ学園イケメン学園×Aぇ!男塾~
・なにわ男子
キャスト
まだアプデしてないの?
・Aぇ!group
ドデスカ!
関西ジャニ博
THE GREATEST SHOW-NEN
・美少年
裸の少年!~見破れ!!うそつき3~
反対にデビューしているグループで冠を持っていないのは他に
NEWS、SexyZone、SixStonesの3グループだった。
こうしてみると、デビュー年月や知名度、人気が大きく冠の有無に影響していないようにも見える。
さらに、驚いたのはジャニーズJrの冠番組が非常に多いことだ。
それもほとんどが関西系のジャニーズJrである。
ジャニーズJrの時にこれだけテレビに出ているというのは一昔前とはかなり変わっていると感じた。
では次以降キンプリがグループの冠番組を持たない理由を考察していく。
1.活動休止中のメンバーがいる
1つ目は「King&Prince」のメンバーには現在活動休止中のメンバーがいるということである。デビュー当初から応援しているファンの方は存じていると思うが、キンプリは6人組のグループだ。
メンバーのうちの一人、岩橋玄樹が体調を崩し活動休止の状態なのである。デビューした年の内に活動休止が発表されて以降、ここ3年近く5人で活動しているため、キンプリが5人グループだと思っていた人も多いのではないだろうか。
彼について簡単に紹介しておくと、メンバーカラーはピンクを担当しており、メンバーの神宮寺勇太とはJrの頃から「じぐいわ」コンビとして人気の高いメンバーであった。
休養中ということであり、脱退をするということは言われておらず、反対にいつ頃戻るという事も分かっていない。
彼の復帰を待っているため、現在冠番組を持たないという選択をしているということが考えられる。
・冠は本人たちにとってはプレッシャーもある
ファンにとっては、グループの露出が多くなることは大変嬉しいことである。
当然本人たちにとっても喜ばしいことなのは間違いない。
しかし、そこにはそれだけ「数字」というプレッシャーもついてくる。
・自分たちで番組を面白くしていかないといけない、
・ゲストさんたちに気持ちよく参加してもらえるように盛り上げないといけない
・スタッフさんたちともいい関係を築いていかないといけない
と、自分たちが主体で頑張らないといけないことが沢山あり、それだけ重圧がかかる。
復帰してすぐに冠番組があるというのは少し精神的に負担に思ってしまうかもしれない。
そして、休養中のメンバーがいることが大きく関係してくるのは、定期的に仕事が入ってくる事である。
活動再開してからすぐにそんなコンスタントに働けるかと言われると、なかなか難しいであろうし、もし途中でまた体調を崩すようなことがあれば、仕事に穴を空けてしまうことになる。
また、6人でやるはずだった企画が急遽5人になると関係者側で対応が必要になる。
そういった事情から、レギュラー番組を持つことは待つという方針を取っているのではないだろうか。
そしてこれはキンプリの5人が5人だけで冠を始めてしまわないことが、岩橋君への「待っているよ」という意思表示なのかもしれない。
・Sexy Zoneも・・・
同じような境遇だったジャニーズのグループが「Sexy Zone」だ。
彼らもまた、人気の高いグループではあったが、初の地上波レギュラーが決まったのは遅く、24時間テレビのパーソナリティに就任した2018年。
これはデビューからおよそ7年後だ。
それも長期のレギュラーではなく、単発の放送だった。
彼らもまた、メンバーの一人が体調不良のため、活動を休止していたのだ。
24時間テレビのパーソナリティに決まるほどの人気と知名度があるにも関わらず、地上波での冠を持たないのは、そう言った事情があったからないのかもしれない。
そして、もし例えそうであったとしても、休養するメンバーをファンは責めないであげてほしい。どんな仕事であっても精神的に辛くなったら休む権利は働く人全員に平等にあるし、本人にはどうしようもないことだってある。頑張ったからってよくなることもないし、むしろ頑張って真面目だったからこそ、そうなってしまうことだってある。
貴方自身を含めて誰しもにどうしても仕事が続けられなく可能性があることは理解しておいてあげてほしい。もしも貴方が辛くて働けないと言っても、例え「働けないのは甘えだ、他の人に迷惑をかけるな」と言われたって、それは貴方が前に考えたことと同じで、そう言われたって仕方がないことになってしまう。
他人に厳しくしてしまえば、それは自分の首も同時に締めてしまうことになることは忘れてはいけない。
2.ファン層がテレビを見る世代じゃない
次に考えられるのが、テレビの番組自体が若者向けのコンテンツの企画が減っているといるという事だ。
若者のテレビ離れなんて言われているが、若い世代は「とりあえずテレビ」、ではなく「とりあえずYoutube,TikTok」と動画やSNSの方に人気が集中している。
実際、好きなタレントでも出ていなければテレビなんかつけないだろうし、見るとしてもリアルタイムで見る人は年配の人に比べると少ない。
そのため、テレビの新番組を作るということになると、若者向けの番組より、習慣的にテレビを見る層が見て楽しめる番組を作ろうという事になるだろう。
先ほど述べたようにキンプリは主に中高生の女性に人気のあるグループなので、番組も中高生の女性に向けたものになってくる。
そうなると企画会議でいくつか候補が上がった際により上の世代や、幅広い世代からの指示が得られ、視聴率が取れそうな番組に軍配が上がってしまうだろう。
キンプリよりも後にデビューしたグループに冠が決定?
では、ここでキンプリよりもデビューが遅いグループについて触れていこう。
(といってもSnowManとSixStonesの2グループだけだが。)
まずは2年目にして地上波レギュラーが決まったSnowManだ。
実は彼らはほとんどメンバーがキンプリよりも年齢が上だ。
さらに言えば先ほどのSexyZoneの最年長よりもSnowManの最年長の方が年上であり、
彼らはどちらかと言えばHey!Say!JUMPぐらいの世代なのである。
また、滝沢歌舞伎と言う歌舞伎の舞台をやっていることが、歌舞伎が好きな層にも人気があるとか、実際はどうかはわからないが、番組の企画を推薦する際に、ターゲット層が10代よりも上だと主張することができる。
そう言った理由もあり、冠番組の企画が通りやすかったという可能性はあるのではないかと思った。
同時デビューしたSixStonesはというと、SnowManよりも少し若いこと、グループの雰囲気もSixStonesの方が若い子受けがよくSnowManは若い子受けよりお母さん世代受けがよさそう感じたので、そうした違いによってSnowManの方に地上波での冠番組が決まったのではないだろうか。
しかし、SixStonesは幅広いに人気のある「犬夜叉」の次の世代を描いた「半妖の夜叉姫」のテーマソングを担当したことから、10代以外からの知名度も上がっていると考えられるので、もしかしたら冠番組を持つ日は近いのかもしれない。
CDの売り上げから推測するファン層の違い
これは各グループの会員数とCDの売り上げの関係性からも推測できる。
2021年3月に公表されている時点では、キンプリはSnowManやSixStoneよりも20万人以上FC会員数が多い。
しかし、CDの売り上げで言えば、それぞれの最新シングルの売り上げを比べると
SnowManとKing&PrinceはSnowManの方が倍近く売り上げが上なのである。
これにはSnowManが中国圏に向けたコンテンツを持っていて、海外からの売り上げもあるという要因があるにせよ(特に中国圏でも台湾は親日で日本のコンテンツに非常に敏感。ジャニーズファンもいるので一定の需要がある)やはり、ファン層の経済力の影響も大きいように感じる。中高生のお小遣いだと、3形態発売されたとしても全部揃えられるという人や毎回CDが変えると言うファンばかりではないだろう。
しかし、大人になればさすがに中高生よりは経済的に余裕があるのでCDの売り上げに貢献しようとCDを重ねられるファンは多くなる。
CDの売り上げとFC層が比例しない理由はここにあるのではないかと思う。
ただし、ファンの熱量が落ち着いてCDは買わないけどライブのチケットの権利のためにFC会員にはなっておく、という判断をする人もいると思うので必ずしもFC会員全員がCDを買う訳ではないなど要因はそれ以外もあるので一概には言えないが、この関係性からKing&PrinceとSixStones、SnowManのファンの年齢層には違いがありそうだと考えられる。
King&Princeが冠番組を持つにはテレビ番組や映画に出演した時の反応が10代中心から上の世代にも人気だとテレビ制作サイドに認識してもらうことが一つの鍵になるのではないだろうか。
(当然ファンからしたら人気なのは10代だけじゃない!と思われるかもしれないが、大事なのは外野から見た時、番組を作る側がキンプリは年齢が上の層にも人気があって見てもらえますと、企画の段階で明確に説明できることだ。今は一般的にはキンプリを採用する=若者に人気のコンテンツになると認識されていると考える方が現実に即しているように思う。)
3.グループの方針
もう1つはグループの方針だ。
King&Princeのファンの人が口をそろえて言うのは「全員イケメン」「顔面偏差値高い」ということだ。
つまりかなりビジュアル面で評価が高いグループだと言えよう。
もちろん平野紫耀の天然キャラなど各々ビジュアルだけでなく性格も好きだという人もいれば、仲がいいところが好きという人もいるだろうが、あのビジュアルであの性格だからいい、とかあのビジュアルで仲がいいところが好き、ってことだと思うのでビジュアルが好きだから好き、ということにする。顔はタイプじゃないけど…って人は少ないだろう。
まぁ、つまり何が言いたいかと言うと、全員が主役を張れるポテンシャルがあるということだ。
そうなるともちろん、ドラマや映画の主演など個人に対して大きな仕事が依頼されやすくなるだろうし、グループとして知名度をあげていくというグループの力に大きく頼らなくてもよくなってくる。
King&Princeじゃなくても、個人の平野紫耀に対して十分なファンがついていて、集客力があるのなら、グループとして出演が必須な歌番組をしっかりこなしていれば、他のバラエティで、あえてグループとして出演する機会を作らなくてもいい。
先輩のグループを見ていても、個人にしっかりファンがいれば個人仕事をこなす方が圧倒的に多いのだ。
ファンとしてはグループの姿を見れないのは残念だが、スケジュールとしても、収益にしても個人で仕事をこなしていった方が理にかなっている。
メンバーそれぞれに十分に個人で他のメディアに取り上げてもらえるだけのポテンシャルがあるので、あえてグループ売りはしない、というのも戦略の一つとしてあり得るのかもしれない。
4.関西ジャニーズ関係者との確執
もはやこれは陰謀論のような単なる憶測に過ぎないのだが、リストを作ってみて感じたのは、関西出身ジャニーズの冠番組が圧倒的に多いという事が気になった。
なぜ関西ジャニーズには冠番組のオファーが多いのかその要因を考えてみた。
関西人のトーク力
まずは安直だが、関西人がバラエティ慣れしているというイメージや実際にTVの制作スタッフが話していてトークスキルが高いな、と感じて、番組を任せたという事だ。
ただ、さすがにこれだけで番組を任せる線は薄い。
関西ローカル番組の力
有力なのが、こちらだ。大阪などの関西圏では独自の関西ローカルの番組が多数制作され、関西民に愛されている。
これは全国放送に比べて全国では無名の芸人さんがレギュラーで出演したり、放送される番組の選定はそこまでシビアではないことと、ローカルならではで、ある程度自由に番組を作りやすいと思われる。
特に関西ローカルは番組数も多く、関西ジャニーズの番組枠というのがしっかり用意されているのだろう。
まいジャニと呼ばれる「まいど!ジャ~ニ~」という番組の関西ローカルで長らく続いている。
こうした関西ローカルの番組で培ってきたバラエティ力を活かせると、事務所側から売り込みをかけやすいという一面はありそうだ。
あるいはそうした関西ローカル番組の制作スタッフの中には、全国放送の番組に口が利く人物がいるのかもしれない。
思えば、ジャニーズWESTもデビュー2年目にして人気グループのHay!Say!JUMPと抱き合わせで全員が地上波のレギュラーという破格の待遇であったし、その番組が終了した今でも冠番組をしっかりと持ち続けている。
ジャニーズJrの番組も、圧倒的に関西Jrのグループの担当する番組ばかりだ。
また、2年目でレギュラーの決まったSnowManのメンバーにも関西ジャニーズ出身の向井康二という人物がいる。
さらになんと彼はレギュラーで出演している番組がデビュー1年目にして2本もある。
9人のメンバーのうち彼と一緒に出演している目黒蓮を覗けば、7人は単独レギュラーを持っていないのにも関わらずだ。
こうしてみると関西出身のジャニーズはレギュラーが決まりやすいということが何だか信ぴょう性があるようにも思えてくるのではないだろうか。
関西時代のMr.Kingと番組の間に何が?
しかし、ファンならお気づきだと思うが、King&Princeの半数は関西出身である。
King&Princeという名前が関西出身の3人から成る「Mr.King」というユニットと、関東出身の3人から成る「Mr.Prince」というユニットが合わさってできたグループなのである。
ならばキンプリにも冠が決まってもおかしくないのでは?と思われるかもしれない。
しかし、ここでポイントになるのは彼らは関西ジャニーズ出身としてデビューとは言えないのではないのか、ということだ。
関西ジャニーズと関東ジャニーズは同じジャニーズの看板を背負っていても、内部は全くの別組織だとしたら?
そしてデビューする際に、表向きは分からないところで、関西ジャニーズの管理下から抜けるようにして、関東ジャニーズ側で「King&Prince」としてデビューしたとしたら?
もし、そうだとしたら、3人と関西の組織の間に何か確執が生まれていても不思議ではない。
先ほど触れた向井君も同様に彼は関西からデビューした訳ではない。しかし彼は当時「ジャニーズWEST」や「King&Prince」の3名がJrからデビューしていき、自分のグループが無くなり路頭に迷っているところでSnowManの加入が決まった経緯がある。
こうしたことから、向井君に対して関西ジャニーズ関係の組織としてはどちらかといえば応援する姿勢を取っているのではなかろうか。
もしかすると、SnowManに加入させるという話を持ち掛けたのもその組織だった、とかだと恐いな、と思う。
さらには向井君だけを加入させてファンやメンバーから浮かないように追加メンバーを3名にする、オリメンだけが目立ってバックのような扱いにならないように、グループの形事態を一新させるため、センターとして起用できる子を選ぶ、メンタルケアとして、向井君と仲がよかった目黒君を選んだ、とかまで全てが向井君のためのシナリオだった…なんて考え過ぎだろうか。
キンプリの話から脱線してしまったが、憶測の域は出ないにせよ、そうしたいわゆる大人の事情が関係している可能性はあってもおかしくないだろう。
残念ながらどんな仕事でも、実力や人気で全てが決まるかと言えばそんなことはなく、
ほとんどは色んな人間の思惑が絡み合って決まっていく。
強い相手に味方になってもらえるかどうかは重要だ。
その味方になってもらえる武器の中に実力や人気が入ってくる、と考えた方がいいだろう。
夢もクソも無いが、実際のところこれはどんな仕事でも言える。
しっかり働いているのに辛い、評価してもらえない、なんて時は、自分の武器を上手く使って味方を増やすことを考えるといいかもしれない。
King&Princeの人気は確か!
King&Princeの冠番組を持っていない理由を挙げてみたがいかがだっただろうか。
どれも仮説にすぎないが、一つ確かなのは、キンプリは若手ジャニーズの中でも屈指のポテンシャルを持つ人気グループだということだ。
ファンが冠番組も待ち遠しく思う気持ちはわかるが、「河合卒業しろ」などと言ってしまうのは、キンプリのメンバーもお世話になっている先輩にとても失礼だろうし、そういうファンによって、もしかすると、冠番組を作ってもゲストなどにファンが失礼な発言を繰り返して、キンプリ自体の価値を落としてしまうのではないだろうかと冠番組遠のいてしまう可能性さえある。
King&Princeは個人の仕事はもちろん、ライブやCDの発売などメンバーがそろった姿を見る機会もあるので、不安や不満があってもそれをSNSにぶつけずにファンライフを楽しんでほしい。